どこでも働ける時代だからこそできるノマド留学!費用とそのメリットとは

ノマド留学解説

パソコン1台あれば働く場所を選ばない、いわゆるノマドワーカーと呼ばれる働き方をしている人であれば、仕事を変えずに働きながら留学することが可能になりました。

この記事では、ノマドワーカー向けに特化したセブ島での語学留学「ノマド留学」について、必要な費用やスケジュール、具体的な1日の過ごし方について紹介していきます。

ノマド留学にかかる費用は

ノマド留学の授業料と宿泊費について

授業に関しては1週間から24週間まで自分のスタイルにあわせて申し込みが可能です。時間がない方や、まずは実際に働きながらの留学に対してお試し的に体験してみたい方は1~2週間の滞在からスタートするのもいいかもしれません。

具体的な費用に関してですが、ノマド留学では学校近くの寮に滞在する内部寮プランと、学校近くのホテルに宿泊するホテル寮プランの2つを用意しています。一般的に問い合わせの多い1週間、1ヶ月、3ヶ月をそれぞれ目安として紹介しておきます。

ホテル寮に関しては、2名で同時に入学した場合は値段が安くなりますので、あくまでも目安としてお考えください。(内部寮の場合は滞在日数に応じて追加で光熱費がかかります。)

ノマド留学費用目安 1週間 1ヶ月(4週間) 3ヶ月(12週間)
内部寮プラン(相部屋) $360〜 $900〜 $2,700〜
内部寮プラン(1人部屋) $560〜 $1,400〜 $4,200〜
ホテル寮プラン $760〜 $1,900〜 $5,700〜

フィリピン留学の現地でかかる費用について

上記に追加で現地到着後にも費用がかかります。主にかかる費用の代表例は、SSPと呼ばれる特別就学許可証の申請代金があげられます。日本人であればフィリピンへは事前のビザ申請なしで30日間まで滞在が可能となりますが、留学の場合は1日でも学校で授業を受ける際にはSSPの取得が必要です。

観光ビザで入国してフィリピン国内で合法的に勉強をするために必要なものが「SSP」となります。ノマド留学では提携学校にて取得の代行を依頼しております。

その他には学校で使うIDカードの作成代金に加え、滞在する日数に応じて施設の管理費や、教科書代金などが変動でかかります。こちらも現地通貨のペソで支払うため日々変動しますので、2024年5月現在の目安ですが、1週間で¥23,000〜、1ヶ月で¥32,000〜、3ヶ月で¥56,000〜あたりがノマド留学では必要になります。

また4週間以上留学の場合は観光ビザの延長や、8週間以上留学する場合はACR-I Cardと呼ばれる「外国人登録証」の申請が別途必要となり費用がかかるため注意が必要です。これはフィリピン内のどこの語学学校に通う場合でも同じとなります。

さらに留学費用を節約したい人は

ノマド留学では、留学へのハードルを極力下げることを意識しているため、留学費用に関してもカスタマイズができるよう工夫をしております。

多くのフィリピン留学の学校では、大きいところでは食堂があり、小さいところでも宅配サービスのお弁当付きの学校が多いです。

ノマド留学の提携校では昼夜の日本食の宅配サービスを利用しておりますが、こちらも選択できるようにしており、内部寮での自炊をすることや、現地の方が利用される大衆食堂「カレンデリア」等で食事をすることで、食費を削減することも可能です。

ノマド留学の授業量と1日のスケジュール

1日の授業時間と選べる2つのコース

09:00-09:40(日本時間10:00-10:40) 1限目:マンツーマンレッスン
09:45-10:25(日本時間10:45-11:25) 2限目:マンツーマンレッスン
10:25-11:05(日本時間10:25-12:05) 3限目:マンツーマンレッスン
11:05-11:45(日本時間12:05-12:45) 4限目:マンツーマンレッスン
11:45-13:00(日本時間12:40-14:00) 昼食
13:00-13:40(日本時間14:00-14:40) 5限目:グループレッスン
13:45-14:25(日本時間14:45-15:25) 6限目:グループレッスン
14:30-15:10(日本時間15:30-16:10) 7限目:グループレッスン
15:15-15:55(日本時間16:15-16:55) 8限目:グループレッスン
16:00-18:00(日本時間17:00-19:00) 自習フリータイム
18:00-19:00(日本時間19:00-20:00) 夕食

ノマド留学では上記のマンツーマンレッスン4コマと、グループレッスン4コマをベースとして授業を行っています。先生とマンツーマンレッスンを4コマできることも、他の国と比較した際のフィリピン留学の特徴としてよくあげられる点です。

そのためノマド留学ではマンツーマンレッスンを重視しており、「働きながら留学をしたい!」という方向けには上記表の1-4限目までの受講のみの「ノマドワーカープラン」を、グループレッスンも含めて1-8限目までを受講したい方向けの「通常留学プラン」の2つを用意しております。

ノマドワーカープラン:1日4コマ、日本時間の12:45以降は自由
通常留学プラン:1日8コマ、日本時間の16:55以降はご自身の時間としてご自由にお使いいただけます

フィリピン留学の授業時間以外は何をしているのか

ノマド留学の講義は平日の月曜から金曜のみとなり、土日は休みとなります。土日を英語勉強の時間に充てる方もいれば、溜まった仕事やタスクの消化に充てる方もいます。また平日の午後を自由に使える「ノマドワーカープラン」を選ばれる方の多くは、ホテルの部屋で仕事をしたり、24時間利用可能なコワーキングスペースを契約して仕事をされる方も。

ノマド留学を利用される生徒さんの中で人気のコワーキングスペースは、ITパークと呼ばれるエリアにある「WORKPLACE CAFE」。1時間から1ヶ月まで自由に契約ができ。24時間開放していることも人気の理由です。2024年5月現在は1時間¥160、1日¥1,000、1ヶ月の契約は¥16,000と日本と同等レベルの値段になっています。

ただせっかくフィリピンにおり、周りに英語があふれている環境のため、運営側の想いとしては実際に街や観光地に繰り出し、習ったばかりのフレーズを使い実践経験を積んでほしいなとも思います。

どんな人が実際にノマド留学を利用しているのか

どこでも働けるフリーランスのノマドワーカー

「ノマド留学」のサービス名からもわかるよう、働く場所を選ばない職種の方から、「いつか留学にいきたいと思っていた!」と留学に来られる方が多いです。

職種的にはWebマーケティングをしている方や、エンジニアの方、動画編集者といった方々など、多岐にわたります。

自由に働く時間を制御できることを利用して、通常留学のプランを選択して、17:00以降を仕事の時間に充てるパワフルな方も。

経営者たちの需要が高いノマド留学

ノマド留学の利用者の中には、自身で事業を展開している会社経営者も多くいます。

とくに普段から社員に業務を任せており、海外にいても通信手段を確保していれば会社の運営に支障はないようです。

出張などで頻繁に現場を離れる機会が多い経営者にとって、インバウンド需要の高まりと共に、スピーキング実践に特化したノマド留学が魅力的な選択肢となっています。

コストを抑えるため世界一周やワーキングホリデー前の留学としても人気

他の留学と比べてコストパフォーマンスが良いため、世界一周出発前の準備段階として選ばれることも多いです。とくにノマド留学でコストをおさえてスピーキング能力を高め、オーストラリアのワーキングホリデーに行き旅の資金を貯め、世界を回ることが鉄板コースとなってきています。

世界一周者はTOEIC対策等の試験対策よりも実践型のスピーキングを重視しているため、ノマド留学と相性がいいです。

英語を話せなくても旅はできますが、現地の方とたわいもない話をしたり、深い情報に触れるためにも旅前のノマド留学はいかがでしょうか。

ノマド留学まとめ

自由な時間を持てるなら、費用を抑えたノマド留学が最適です。セブ島での留学は、柔軟な学習環境と併せて、生活コストの削減も期待できるため、多くのノマドワーカーに選ばれています。

今回紹介しているプランはあくまでも代表的なものであり、1週間、1ヶ月、3ヶ月以外にも留学は可能であり、授業の数を増やす/減らすということも可能です。

まずは一度お気軽に問い合わせいただければと思います。

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